【ai】オフコン連携に、今度はWSH(Windows Script Host)だ!

App Inventor製ハンディーターミナルアプリで生成した固定長ファイルを古いオフコンに読み込ませる為に必要な3つの準備。

1:固定長ファイルの1行目に出来る空改行を取り除く。
※本当はテーブルのコラム名なんです。「replace all」ブロックでコラム名を空白に文字列置換。消せずに残ったのが改行コードなんです:-(
2:ファイル名は、拡張子の無い指定ファイル名
3:指定フォルダーに置く

解決方法を探しgoogle検索しながらネットをウロウロ・・・

有った!

使えそうな情報が書かれていたのが下のページ。
へぇー、WSHだけで改行コードを取り除けるのね!

[テキストのすべての空白行を削除する方法はありますか–maicrosoft]

それ以外に参考にしたWSH関連ページ

[第10回 WSHスクリプトからのファイル操作–atmarkit] [InputBox 関数–VBScript関数リファレンス]

これだけの情報があれば何とかなるかも!?

と作ったのが下のVBscript。
App Inventor開発:安価な中華タブレット用のハンディーターミナルアプリを作るぞ!:

まず、僕のパソコンでFTPサーバを実行。
このサーバへ固定長ファイルをアップロード。
App Inventor開発:安価な中華タブレット用のハンディーターミナルアプリを作るぞ!:

使ったFTPクライアントは「andFTP」
App Inventor開発:安価な中華タブレット用のハンディーターミナルアプリを作るぞ!:

作ったVBscriptを実行、表れたインプットボックスにハンディーターミナル番号を入力すると
App Inventor開発:安価な中華タブレット用のハンディーターミナルアプリを作るぞ!:

VBscriptが動き、不要な改行を取り除き、指定フォルダーへ指定ファイル名で保存します。
App Inventor開発:安価な中華タブレット用のハンディーターミナルアプリを作るぞ!:

動いた 🙂
伝票も出た!

FTP、VBSアイコンのダブルクリック、ハンディーターミナル番号入力の3ステップ。
これなら、高齢化が進む形部商事でも実践出来そうなシンプル操作!

さて、まずは誰か1人に使ってもらい様子をみてみるか 😀

最初の人柱を誰にしようかな・・・。

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