[ai]新マスターインポートプログラム完成(最大数10,000行!)

20180829ハンディーターミナルアプリ最新版!完全マテリアルよ!

AppyBuilder製(App Inventor+SQLite)自作ハンディーターミナルアプリに久々の新機能!

[AppyBuilder]

bulk insert 10,000行に対応
今は最大500行なので20分の1にインポートファイルを減らせる

SQLite 3.8.8(=Android 6.0.1)以上でbulk insert一括インポート500レコード上限が撤廃
SQLite 500行の壁が無くなったと書かれた掲示板

[[ai]SQLite bulk Insert 500レコード制限が無くなってる!(2019/6/11)]
[[SQLite]Bulk insert最大レコード数は約270,000行(2020/5/29)]

僕のPixcel3a(Android10 & SQLite 3.22.0)でテストすると約270,000行の一括インポートに成功しました。

新しく作ったプログラムがこれ
動きは単純

1:Android端末のSQLiteバージョンを取得

2:3.9以上なら新上限数のbulkファイルをインポート

3:3.8以下なら従来の500レコード上限のファイルをインポート

テスト用プログラムを本番アプリへ移植するの簡単だと思ってたのに・・・・

ガーーーン、動かない!

270,000行でエラー
200,000行でエラー
150,000行でエラー
100,000行でエラー
80,000行でエラー
50,000行でエラー
30,000行でエラー
20,000行でエラー

最終的に1ファイル10,000行にしたらエラーが消えました。

20万行予定が1万行に!
残念、20分の1

20200626新機能完成:マスターインポート10000行対応

テストは、1個のテーブルへ1個のbulkファイルで27万行のインポートに成功。

実アプリでは、3テーブルへ複数ファイルを同時インポート処理。

これが最大レコード数激減の原因かな?

まぁ、毎回作る約1000個のbulk insertファイルが数十個に減るので良しとするか

ちなみに、インポート時間も10分の1くらい早くなりました!

次はbulk insertファイル生成プログラム(ms-Access)の改造だ

まだまだ、やる事いっぱい!

2 thoughts

  1. お元気そうで何より。
    UIの角丸とかいい時代ですよね。
    取り込みのところはクラウド使えば?とも思いますが、セキュリティ以前に通信料もあるので外野からは何とも言えません。

    1. こんちは久しぶり

      「取り込みのところはクラウド使えば?」用インターフェースが無いんです。
      ローカルSQLiteへbulk insert出来るのはローカルファイルからだけ。

      不便ですが無料だから贅沢は言えません。
      MAX500行が10,000行に増えただけでも感謝・感謝!

      AppInventor系コミュニティでODBC接続互換extensionを有料で売ってる人がいましたが怖くて買ってません。

      「UIの角丸とかいい時代」は意味不明。
      それデザイントレンドの話?
      「いい時代」ってどういう意味?

      数名が使う業務用インターフェース、IT音痴でも直感的に使いこなせれば合格点。
      角の形状はどうでもいい。
      逆に、角の尖った使いにくい操作画面はどんな時代でもポンコツ。

      トレンドを追うべきものと不要なものの判断してる?
      プロだよね?

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