[ai]App Inventor2 + Fusion Tableでselect whereの勉強

高価なiPhoneプラスFileMakerアプリは止め!
安いAndroid中華タブレットでハンディーターミナルは作れないか?

と始めた思いつき開発。

今回挑戦するのは「App Inventor2」

プログラミングが簡単なApp InventorでSQLデータベース開発をする方法は無いか夜な夜なGoogle検索。

そこで見つけたのがHossein Amerkashiさんのsqlite対応AI2「AI2LiveComplete」

[Ai2LiveComplete–Hossein Amerkashi’s Blog]

でも、僕の3台のAndroidデバイス全てで動きません!
Android4.4.2のNexsu7、4.1のLGスマホ、2.3のLGスマホ、みんなエラーで即クラッシュ!

原因不明が続くので「AI2LiveComplete」を諦め、他のSQL開発方法が無いかGoogle検索

すると、あれ!

App Inventorにはネイティブで接続できる
SQLデータベースがあるじゃないか!
がーん、この数日の苦労は何だったの!?

Googleが試験運用中のクラウドデータベースサービス「Fusion Table」

下のApp Inventor2のtutorialを読みながら勉強。

[Pizza Party with Fusion Tables for App Inventor 2–MIT]

1:利用中のChromeブラウザーにFusionTableアドオンアプリをインストール
2:Google Driveでテスト用Fusion Tableのテストテーブルを作り、ダミーデータCSVをインポート
3:テストテーブルに限定共有をかける。
4:Goole Developer ConsoleでAPIキーを作る
5:App Inventorアプリを作り、FusionTableブロックを追加
6:アプリに、TABLE名、テーブルID、APIキーを設定。
7:そしてアプリを作りこむ

[About Fusion Tables] [Google Developers Console]

そして、ようやくSELECT FROM WHEREが作れました(ほっと)
ここまで来れば、INSERT、UPDATE、DELETEに手が届きそうです。

MIT App Inventor2のデザインビュー

MIT App Inventor2のブロックビュー

Nexus7での実行画面

検索出来た!日本語も使えます。
ワイルドカードはパーセント記号”%”でした。

ネットに繋がっていなければ接続出来ないクラウドデータベースか.....
徳島の山間部には、通信圏外の場所がまだ有る。
そこでは使えないのね!

やっぱHosseinさんのSQLiteが使いたいな・・・・(残念)

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